遠藤保仁の後継者は誰になるのか

遠藤保仁-(1)日本代表MF遠藤保仁。

正確なパスと高度な戦術眼を兼ね備えたこのMFは、長年日本代表の主軸として代表チームを支え続けてきました。

 

そんな遠藤も今年で35歳。まだまだその力は健在とはいえ、4年後のW杯の時は38歳。

数年先を見据える上でも、世代交代の時期は確実に近づいてきています。

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唯一無二の司令塔

 

遠藤保仁のすごさは何か。

 

正確なFK、コロコロPK。

セットプレーの精度の高さは遠藤の大きな武器です。

ただ、それ以上に遠藤が凄いのは、正確なパスとゲームメイク能力だと思います。

 

日本代表には、本田圭佑や香川真司のようにパスの上手い選手は存在します。

しかし、遠藤が彼らと決定的に違うのはそのパスの選択です。

本田や香川は、ゴールに直結するようなラストパスを狙っていくのに対して、遠藤はもちろんラストパスもうまいのですが、基本的には足元へのパスが多いです。

ラストパスに比べたら足元へのパスは簡単かもしれませんが、プレッシャーの激しい局面などでは、敵がボールを取れないところにパスを出していく必要があります。

味方と敵の場所をしっかりと把握して正しい場所へボールを動かしていく。

そうすることによって、攻撃にリズムが生まれ、よりチャンスが生まれるようになります。

 

シャビ

 

似たタイプでいえば、バルセロナのMFシャビ

シャビもまた、足元への正確なショートパスと優れたゲームメイク能力を武器に、バルセロナとスペイン代表で絶対的な地位を築きました。

 

選手によって求められる役割は違うので一概には言えませんが、日本には本田や香川のようなタイプが多いのに対して、遠藤のようなタイプはあまりいません。

遠藤がいまだに日本代表に欠かせない戦力でいられるのは、この唯一無二のゲームメイク能力があるからだと思います。

 

後継者は誰か

 

しかしそんな遠藤も今年で35歳。

いよいよ世代交代の時期が近づいてきています。

 

そこで、遠藤の後継者は誰になるのか何人か候補をあげてみたいと思います。

 

柴崎岳

 

柴崎

 

 

現時点で最有力候補だと言われているのがこの柴崎岳。

遠藤本人からも後継者に指名されるなど、能力の高さは申し分なし。

あとは代表で経験を積めば、第2の遠藤になれる可能性はあると思います。

 

扇原貴宏

 

扇原

 

 

身長184cmと、高さを兼ね備えた大型ボランチ

日本にはあまりいない大型の選手なので貴重だと思いますが、まだまだプレーが荒削りなところもあるので、今後の成長に期待したい選手です。

 

青山敏弘

青山

 

サンフレッチェ広島のボランチ。

縦に長短のいいパスを出しますが、どちらかと言えば攻守に動きまわって貢献していくダイナモタイプ。遠藤ではなく、長谷部の後継者に近い気がします。

 

内田篤人

 

内田篤人

 

 

個人的に推したいのが内田のボランチ起用。

以前記事にも書いたのですが、

こちらです⇒~第2のラームへ~ 内田篤人をボランチで起用せよ

内田のサッカーセンスと視野の広さをより活かせるのはボランチだと思っています。

 

まとめ

 

他にも何人か候補はいるのですが、今のところ有力なのはこのあたりでしょうか。

しかし、どの選手にも一長一短の特徴があり、遠藤選手の正当後継者と呼べる選手は、現時点ではいないと思います。

そもそも遠藤のようなタイプの選手はかなり特殊です。

遠藤の代わりの選手を探すのではなく、新しいタイプの選手を起用して新しい日本代表の形を作っていったほうがいいと思います。

 

ですので遠藤の後継者候補と言われている選手たちは、あんまり遠藤を意識せずに、自分らしいプレーを心掛けてほしいですね。

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