弱虫ペダルから見る人気がでるスポーツ漫画の特徴

弱虫ペダル自転車競技を題材としたマンガ弱虫ペダル。

自転車競技を通じて、仲間との友情を描いた熱い物語がアニメ好きの女性に大人気。

今回は、弱虫ペダルから見るスポ根漫画のヒット原則を考えてみたいと思います。

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自転車漫画はヒットしない??

 

弱虫ペダルは、自転車競技を題材とした週刊少年チャンピオンで連載中の漫画です。

 

自転車競技という一般的にはかなりマイナー分野を題材にしていることで、連載当初はここまでヒットするとは正直に思いませんでした。

 

これまで自転車競技を題材とした漫画がいくつかあったのですが、

 

「かもめ☆チャンス」(ビッグコミック)

かもめチャンス

 

「のりりん」(イブニング)

のりりん

「シャカリキ!」(チャンピオン)

シャカリキ

 

それ以外にもいくつかありますが、どれもヒットしたとも言い難いのが現状です。

 

数々の自転車競技を題材にした漫画が苦戦する中、なぜ弱虫ペダルはここまで人気を得ることに成功したのでしょうか??

 

非現実的な作品が受ける??

 

弱虫ペダルが上にあげた作品と違うところ。

それは物語の非現実性にあると思います。

スポーツ漫画でリアル路線を描こうとすると、読者層は競技のルールや知識がある程度あることが前提となります。

上にあげた「かもめ☆チャンス」なんかは、まさにリアル路線の漫画で、ロードーレーサーならではの駆け引きがよくありました。

 

しかし自転車競技は、世間一般的にはマイナースポーツです。

 ロードレースのルールや知識を持っている人間いというのは現実的にはかなり少ない。

ですのでリアリティのある作品にしても、ルールがわからないと、一般の人達にはなかなか受け入れてもらえないと思います。

 

マイナースポーツの作品は、リアル路線よりも、キャラクターやストーリー重視。

今までの傾向として人気が出る作品はそういうところがあります。

 

例をあげるとすればアイシールド21です。

 

アイシールド

 

アイシールド21を読んでいた人の中で、いったい何人の人がアメフトのルールを理解しているのでしょうか??

 

もちろんアイシールドを読んでアメフトが好きになった方もいると思いますが、アイシールドの最大の魅力は、アメフトよりもそのキャラクターや物語に魅力が詰まっていたと思います。

 

弱虫ペダルにも似た様なところがあり、

弱虫ペダルが好きになった人は、ロードレースだからではなくて、そのキャラクターや物語に惹かれたという人が多いのではないでしょうか。

 

 

女性に大人気

 

また、弱虫ペダルは女性にすごく人気のある作品です。

女性といっても、その大半は主に“腐女子”と呼ばれている人たちなのですが、 何でも男同士の友情や、一緒に戦っている姿にキュンとするんだとか。

 

「テニスの王子様」

テニスの王子様

 

「黒子のバスケ」

黒子のバスケ

 

 

スポーツにおける非常識性と、仲間を大切にする物語。

弱虫ペダルは、よくも悪くもその少年漫画っぽさが出ているところがいいみたいですね。

 

まとめ

 

スポーツ漫画は非常識性の方が売れると上で書いてきましたが、もちろんそれが全てではありません。

「ダイヤのA」なんかは限りなくリアルに近い野球漫画ですが、実際にたくさんの人に親しまれる作品となっています。

 

ただ、それはあくまで野球だからこそ可能な話だったとも思います。

野球は日本における人気スポーツですから、多少リアリティであっても特に問題はありません。

 

マイナースポーツで漫画をヒットさせたい!!

そうなった時、リアリティな作品よりも、ストーリーやキャラクター重視の話の方が現時点では人気が出るのだと思います。

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