いよいよ今週から始まりますWOWOWドラマ「予告犯 -THE PAIN-」。
放送前日には映画「予告犯」が公開され、今回はその1年後の話がドラマ化されるというちょっと変わったシリーズ構成になっていることからも話題になっています。
そんな「予告犯 -THE PAIN-」についての情報をまとめていきます。
キャスト一覧
1. 東山紀之
2. 戸田恵梨香
3. 桐谷健太
4.市川実日子
5. 橋本さとし
6. 光石研
7. 大西信満
8. 池田成志
9. 三浦誠巳
9. 村井國夫
シリーズ構成 : 中村義洋
監督 : 中村義洋
平林克理
佐和田恵
脚本 : 林民夫
田中洋紙史
原作 : 筒井哲也「予告犯」
音楽 : 大間々昴
映画「予告犯」では主演が生田斗真さんだったのですが、この1年後のストーリーの話で主演を務めるのは東山紀之さん。
年を重ねても相変わらず若々しい東山さん。
僕の中ではいまだに「喰いタン」のイメージが強いです。(笑)
そして、その東山のライバルになる刑事役を務めるのは映画と同じ戸田恵梨香さん。
こちらは映画から続投なのですね・・。
う~ん、話のつながり方がますます気になってきますね。
それ以外にも桐谷健太さんなど実力派のキャストが揃った今回のドラマはかなり期待ができるのではないでしょうか。
原作のあらすじ
「予告犯」はもともと“ジャンプ改”で連載されていた人気コミックの1つで、2011年から2013年まで3年間ほど連載されていました。
話の内容としては、最近ではよくあるというか・・、いくつかの物語が合わさったような感じですね。
個人的に原作を読んで思ったのは、
デスノート
20世紀少年
といった話のいくつかの部分を若干取り入れた話のように思いました。
さっそくドラマのあらすじを紹介していきたいところですが、
一応ドラマでは1年後の世界が舞台となっていて、物語は完全オリジナル版になるとのことですのでまずはじめに映画で公開されるあらすじの方を紹介していきます。
物語の始まりは、動画投稿サイト「YOURTUBE」に投稿された1本の動画でした。
新聞紙を頭にかぶった奇妙な男「シンブンシ」は動画内で、不祥事を起こした企業への制裁を予告します。
そして予告通り企業で火災が発生。
「シンブンシ」はその後も複数の企業への制裁を続け、いつしか「シンブンシ」はネット界のダークヒーローへと君臨。
そしてそんなシンブンシを追うのは警視庁のサイバー犯罪対策課。
どっちが正義なのかを証明するために、警視庁は威信をかけて「シンブンシ」と真っ向から対立します。
これが一応映画で公開される内容のあらすじとなっていて、次がドラマでのあらすじとなります。
舞台は1年後。
幕を下りたはずの「シンブンシ」でしたが、突然新たな「シンブンシ」が姿を現します。
新しい「シンブンシ」が今回投稿した動画はなんと“公開裁判”。
ネットユーザーを巻き込んだ非公式な「裁判」は、すぐにネットで熱狂的な人気を集めるに至ります。
最初に裁判にかけられた被告人は無実の痴漢で有罪を言い渡されたと主張する水谷という男・・。
気になる裁判の結果、そして新たな「シンブンシ」を捕まえるために再び動き始めたサイバー犯罪対策課。
新たな「シンブンシ」の目的、そして徐々に明らかになっていく意外な共通点とは・・。
原作のネタバレ
ドラマ版はオリジナルストーリーですので、現時点で「シンブンシ」の目的などはまだ明らかになっていないのですが、
映画「予告犯」の方では、「シンブンシ」の正体は社会の負け組達で、最後は主人公(生田斗真)が自決して、その仲間達が懲役5年という内容でした。
そしてドラマ版で現時点でわかっていることは、東山紀之さん演じる「シンブンシ」は現職の裁判官だということです。
なぜ裁判官がネットでわざわざ“公開裁判”を行うのか・・、「シンブンシ」となって行動をしている目的は何なのか・・。
いくつもの謎がある中、どんな結末を迎えるのか今から楽しみですね。